ラゾーナ川崎のフードコートに、おいしい和食のお店が入ってます。
それが「博多めんたい やまや食堂」さん。
明太子定食が基本で、そこにトッピングでおかずを足していく（おかず単品でも頼めますが）スタイルのお店。
今回ぼくがチョイスしたのは、もちろん基本の「明太子定食」に、ホッケの一夜干しと、ゴボウのサラダです。
定食には、明太子はもちろん、大きな器の豚汁もついてます。
ここで注目していただきたい！
ゴハンが「少なめ」なのだ！
そう。お店の人が目の前でよそってくれるので、量の調節が可能です。
ぼくの番になって、店員のチョウさん（とネームプレートに書かれていた）が聞きました。
「ゴハンの量は？」
ぼくはここで、高らかと宣言した。
「少なめで」
がっ！
声が小さかったのか、店内がうるさかったのか、うまく聞き取れなかったらしく、チョウさんに聞き返された。
「大盛り？」
ちがーう！ なんでそうなるんだ！
「いえ、少なめで」
と答えると、チョウさんは怪訝な顔で、ふつう盛りにした。
「いや、だから、もっと少なく」
「えっ、こう？」
チョウさんは、ぼくの顔をのぞき込みながら、ゴハンを減らした。
ううむ。そんなに、大食いに見えるかね、ぼくは……（涙）。
ともかく！
最近は「おかず」がメインで、「ゴハン」は、ちょこっと。なんなら、ゴハンは食べないくらいの勢いで、食事を取ろうと努力しております。
ちなみに、その少なめゴハンも、なるべくおかずとは一緒に食べないで、最後に食べるようにしております。自己流懐石料理（笑）。
炭水化物を最後に食べると、血糖値が上がりにくいんだとか。あ、ぼくは糖尿病じゃありませんよ。メタボ対策にも、ゴハンを最後に食べるのは有効なのだそうで、そうしてるんです。
で、ゴハンを最後に食べるようになって、気がついたことがあります。
おかずに、醤油や塩を、あんまり付けなくてもよくなった。
いままでは、ゴハンをモリモリ食べたいために、自然とおかずに醤油や塩をかけて、塩辛くしていたのだな。とやっとわかった。
いまごろかい！
と、われながら過去の自分を反省する、今日このごろです。
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