「健康のうちに美しく老いたい」
高齢者の”思い”に応える?
テーマ:「メタボリック・シンドローム」対策A
メタボリックシンドローム、略して「メタボ」と呼ばれている生活習慣病は肥満状態を指しますが、その肥満状態こそがあらゆる生活習慣病の原因となっているのです。
そういうことで、今、健康診断を始めてしたメタボリックシンドローム対策が盛んに行われるようになりました。
メタボの危険性、それは血中のコレステロールや中性脂肪の数値が高くなることにあります。
この二つの数値が高くなることによって、血液は少しずつ粘度が高くなり、最終的にはドロドロ血液と呼ばれる状態になるのです。
しかし、血液の粘度は自分自身で感覚的に確認することはできませんので、血液検査が重要になります。
また、メタボには「痛み」などの自覚症状がありませんので、なかなか気づかずに放置してしまいがちです。
その放置こそが最も危険な状態です。
メタボリックシンドロームになると合併症として糖尿病や高血圧、脂質異常症などが引き起こされるリスクが高まるのです。
そして、動脈硬化の心配もあります。
動脈硬化は血管が分厚くなり、硬くなってしまう病気です。
原因は先述したコレステロールや中性脂肪が高くなり、ドロドロ血液になることで、血管への負荷が大きくなってしまうからです。
傷ついた動脈は次第に硬くなり詰まってしまうようになると非常に危険な状態になります。
脳で詰まれば【脳梗塞・脳卒中】、心臓で詰まれば【心筋梗塞】になってしまいます。
こうなると、救急車で運ばれるような状態になり、最悪の場合は死に至ることもあります。
肥満を放置するだけで気が付かないうちに倒れて病院に担ぎ込まれる...最悪のケースではそのまま死んでしまうということもあり得るのです。
だからこそ、メタボを早めに改善することが必要です。
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