お父さん、お母さん、メタボ対策は決まってないけど、働く喜びが分かりました

鉄分不足の女性の症状は貧血だけではありません。
立ちくらみやめまいなど、あらゆる不快な症状は鉄分不足が原因です。
女性は生理で鉄分を流出するので慢性的に不足します。
しかも、食品から摂取しにくい栄養なので、なおさら不足します。
ただし、鉄分だけ増やしても貧血改善の効果が少ないです。
血液を作るためにも、たんぱく質やビタミンB群も必要ですよ。

詳しくは、本文へ続きます。


いらっしゃいませ。

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ダイエットコーチとブログ起業サポート、
ハッピー☆ダイエットライフの船田和成がご案内します。

このブログではダイエットを楽しく続ける方法、
ダイエットで体が楽になり、気持ちが明るくなるダイエット法をご紹介します。

それでは、
この貧血を改善する方法を詳しく学んでゆきましょう。

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■鉄分不足の女性が悩む症状と改善方法 ■

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「疲れた〜！」
これが、口ぐせのようになっている・・。

ダイエットしているのに、体が重い・・。
立ちくらみ、めまい、頭痛、肩こりになる・・・

ダイエットをするとプチ不調！？
それって、栄養不足かもしれませんよ〜！

現代人は、とかく栄養不足です。
カロリー過剰で、栄養不足になっているのが普通です。

これは男女ともそうですが、
特に女性は栄養不足になりやすいです。

男性よりもダイエットを意識するので、
もともと食べる量も少なく、その食べ物も糖質に偏りがちです。

とくに、まじめにダイエットをすると、
もっと食べる量が減るので、よほど気を付けないと深刻な栄養不足になります。

男性と比べて、特に問題なのは、「鉄不足」です。
女性は生理の時に、毎回30ミリグラムの鉄分を失うと言われています。

そのため、女性の60％は鉄分不足になっているとも言われます。
しかし体調が悪くて医者に行ってもストレスと言われて終わりになることが多いです。
※本当は鉄分不足なのかもしれないのです。

あなたは、こんな症状はありませんか？
・立ちくらみやめまい、耳鳴りがする
・のどに不快感がありおちつかない
・朝が起きられない
・食欲があまりない
・湿疹ができやすい
・吐き気がすることがある
・少し動いても息切れや動機がする
・季節に関係なくクシャミや鼻水がでる
・休んでも疲れた、だるいと感じる
・顔色がくすんで化粧ノリが悪い
・風邪をひきやすい
・いつのまにか体にアザが出来ている
・歯茎から出血する事が多い
・頭が重い、または頭痛になりやすい
・髪がよく抜ける
・むくみがある
・いつも肩こりや腰痛がある
・便秘や下痢になりやすい
・胸が痛むときがある
・まぶたの裏が白い
・口角炎ができやすい
・注意力の低下を感じる
・ささいな事でイライラして神経質
・やる気や気力が出てこない
・記憶力の低下を感じる
・生理の量が増えたと感じる
・月に2回〜3回も生理がくる
・生理痛が辛い
・子宮内膜症や子宮筋腫があると診断された

ぜんぶで29個あります。
あなたは、何個当てはまるでしょうか？

1〜7個：
軽い症状が出ています。今のうちに食事バランスを整えましょう。

8〜14個：
鉄不足が原因の不調となっています。積極的に鉄分を含む食品を食べましょう。

15〜21個：
深刻な鉄分不足です。早急に食生活を改め、生活リズムも整えましょう。
この場合はサプリメントも検討した方がよいです。

22個以上：
鉄不足から、体調の悪化が雪崩のように起きています。
この場合は、医療機関で相談された方がよいと思います。

＜美しくなりたければ食べなさい：姫野友美著より＞

鉄不足は、貧血とめまいだけではありません。
何しろ赤血球をつくる原料ですから、不足したら全身に不調が現れます。

鉄は体の中で、どう使われているのでしょう？

・ヘモグロビンの原料となり体中に酸素を運ぶ
・骨、皮膚、粘膜を作り新陳代謝に関わる
・コラーゲン合成に関わる
・白血球に関わり、免疫力を高める
・脳の神経伝達物資の必須成分であり感情や意欲をコントロールする
・活性酸素の消去に関わる

体の不調だけではなく、
こころの問題や、美容にも深く関わっていますね？

一番問題になるのが、酸素の運搬です。
人間は酸素がないと生きていけませんから調子が良いわけありません。
車で言えば、ガソリンがうまく燃焼せず、エンジン不調なのと同じです。

そして、感情を安定させる神経伝達物質である、
セロトニン等の脳内ホルモンの原料ですから、不足したら精神不安定になります。

ただでさえ、ダイエットで大変なのに、
イライラや疲れ、やる気の無さなどが前面に出てきて、続ける事が出来ません。

さらには美容の問題もあります。
女性にとってお肌はとっても大事だと思いますが、
お肌の再生には、タンパク質（コラーゲン）とビタミンC、そして鉄が必要なのです。

鉄を十分摂取するようになると、
体調の改善より先に、お肌が改善するそうです。

それはそうですよね？
いままで原料が無くて作れなかったのですから・・・。
※不足する場合、酸素運搬のヘモグロビン生成が優先されます。

いちばんわかるのが「毛穴が小さくなる」こと。
そして、眼のクマ、シミ、ニキビにも効果的なのだそうです。

意外ですが、鉄が不足するとシミができやすいらしく、
鉄を十分補給すると、一度できたシミを消す事も出来るそうです。

もはや、化粧品の効果を超えていますね！
高価な化粧品よりも、鉄を摂った方が美容にいいかもしれません。

鉄が十分にあると、
60歳を過ぎたお肌もピンク色になってくるそうですよ〜！
ハリとたるみも改善し、肌全体の色調が明るくなってくると言います。

あなたも、鉄分が補給したくなって来たでしょう？

鉄といえば、レバーが有名です。
それは、もちろんですが、苦手な方も多いでしょうね・・。

じつは、鉄と言っても2種類あります。

◆ヘム鉄：肉や魚などの動物性食品に含まれる。
◆非ヘム鉄：大豆やヒジキ、小松菜等、植物性食品に含まれる。

これは、どちらも必要ですが、
ヘム鉄の方は吸収率がよく10〜30％、非ヘム鉄は吸収率が5％以下だそうです。

つまり、動物性食品を食べる事が大事なのですね。

多く含まれるのが、動物性食品では、
・豚、鶏、牛のレバー
・牛肉（モモ肉、ヒレ肉など）
・アサリ、イワシ、マグロ、カツオ、

植物性食品では、
・小松菜、スイートコーン、ほうれん草、枝豆、そら豆
・ひじき、青のり、そば、豆乳、生揚げ、ゴマ

特に優秀なのは、
レバーと牛肉、そしてアサリですね。
植物では、小松菜、ヒジキ、豆乳等がいいです。
※詳しくは、ネット等で調べてね＾＾

といっても、そんなに多く含まれているわけではありませんので、
本当に不足している方は、サプリメントでもいいと思います。

また、鉄はビタミンCを一緒に食べると、
吸収率がアップするそうなので、レモン果汁をかけて食べる等工夫するといいです。

また、吸収を妨げるものとして、
非ヘム鉄の場合、玄米や雑穀に含まれるフィチン酸があります。
また、コーヒーやお茶に含まれるタンニンも吸収を妨げます。

玄米はオススメですが、
鉄に関しては良くない事もあるようです。

ダイエット中に食事制限をしながら、
肉や魚を食べずに、コーヒーを欠かさない方は、危険ですよ〜！

これは、肉類の鉄には関係ありません。
玄米食でも、赤身肉やお魚等は食べた方がイイですね！

ダイエット中に、体が重い、だるい、
疲れやすい、頭が痛い等の症状は、鉄不足かもしれません。

早急に食生活の改善が必要だと思います。
栄養不足でダイエットを断念したりしたくないですよね！





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■ 貧血は鉄分不足だけではない ■

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ダイエットしたいのに、
貧血の症状で悩む方は多いです。

めまいや立ちくらみだけではなく、
だるいとか疲れやすい、冷え症というのも貧血の症状です。

貧血の症状を持ちながら、
ダイエットをするのは無理がありますよね。

健康診断で問題なくても、
こんな症状がある方は要注意です。


だるい
疲れやすい
よく頭痛になる
冷え症がつらい
すぐに体調を崩す
日常的に喉が痛い
眠れない、朝が起きられない
なんだかうつっぽい
イライラ、ヒステリーになりがち
めまいや立ちくらみになりやすい
やたらと氷が食べたくなる
手足に虫が這っている感じがする

極度の貧血では、
なんと土を食べたくなるそうです。

これはみんな鉄分不足で起きる症状です。
なにか当てはまる物がありましたか？

やはり女性に多い症状だと思いますし、
ダイエットコーチをしていても、よく聞く症状です。

女性は生理の時に鉄を大量に消費しますし、
食べる量そのものも少ないので慢性的に不足する方が多いです。

ダイエットをすると小食になるので、
さらに不足するという悪循環になっているのだと思います。

鉄はいろんな食物に含まれますが、
決定的に量がすくなく、吸収率が良くないのです。

女性が1日に必要とする鉄分量は、
およそ12ｍｇと言われていますし、補給するなら18ｍｇ位です。

たとえば、ほうれん草は鉄分が多い野菜ですが、
ゆでほうれん草で1日分の鉄を補給しようとすれば、1400ｇ程食べる必要があります。

馬のように食べないと補給できません。

牛肉等にもたくさん含まれていますが、
たとえば肩ロース肉で1日分を補給するには1000ｇ程必要です。

200ｇのステーキ5枚分ですね！
現役プロレスラー並みに食べないと足りません。

ほんとにそんなに必要なのか不思議ですが、
厚生労働省の基準でそうなっていますから冗談では無いのでしょう。

鉄分の必要量は男性の方が少ないのです。
これほど食べる女性はいないので、ほぼ全員不足気味だと思います。

貧血だと医者から鉄剤を処方されますが、
じつは鉄のサプリを飲んでも貧血は改善しません。

鉄はもちろん必要ですが、
ほかにも必要な栄養素が多いのです。

血を作る時に一番大事な栄養素はたんぱく質です。

そして鉄分が必要ですが、
さらにビタミンＢ6と12、ビタミンＣ、葉酸、銅、ニコチン酸が必要になるそうです。

赤血球はヘモグロビンという色色素でできていますが、
これはたんぱく質と鉄が結合してできた物質だと言います。

つまり、たんぱく質が主成分なのです。
ところが、女性はほぼ全員たんぱく質が不足しています。

たんぱく質が不足すると、
筋肉が減少して基礎代謝が落ちますが他にもいろんな症状があります。

疲れやすい
白髪が増える
抜け毛が多くなる
肌荒れがひどくなる
風邪をひきやすくなる
思考力や集中力が落ちる
精神的に不安定でうつっぽくなる
やたらと甘い物が欲しくなる

これは自覚症状がありますが、
他にも、骨や血管にも使われますからとっても大事です。

ところが日本人の場合、
1995年から2010年の間に平均20％ほど摂取量が減っています。

これは、メタボ対策で食べる量が減ったからです。
おそらく、ダイエットをする女性はとっても不足しているでしょう。

1日に必要なたんぱく質量は、
ふつうの生活をする女性なら1日50ｇと言われています。

これを1日で食べるためには、
牛肩ロースなら360ｇほど必要になります。
スーパーで少し大きめのトレーに入っている位のお肉です。

卵は優秀な食品ですが、
たんぱく質を1日分食べるには、Ｍサイズ卵で8個は必要です。

豆腐で食べるなら1日分で1キロ必要です。
もちろん、お米や野菜にもたんぱく質は含まれますが、少量です。

たくさん食べる方なら必要量は摂取しているでしょう。
しかし、ダイエットで食べる量を減らしている方は絶対に不足します。

たんぱく質は不足し、鉄分も不足し、
毎月の生理で大量に消費するので、どうしても赤血球が少なくなるのでしょう。

ちなみに他に必要なビタミンＢ6と12は、
Ｂ6は魚介類や肉類や野菜や海藻、Ｂ12は魚介類に多いです。

ビタミンＣは野菜や果物に多いです。
葉酸は野菜や魚介類などいろいろな食品に含まれます。

銅は鉄と同じような食材に含まれています。
貝類や頭足類やレバーに多いですが、野菜などにも含まれあまり不足しないようです。

ニコチン酸はナイアシンともビタミンＢ３ともいわれるようですが、
やはり、レバーや肉や魚に多く含まれ、不足すると食欲不振や消化不良になるそうです。

やはり、鉄とたんぱく質の不足が決定的ですね。
血液は体に栄養素と酸素を運ぶ一番大事なところです。

ここがおろそかだと、
あらゆるところで問題が出てきます。

食事で気をつけるのはもちろん、
不足している時にはサプリメントもお勧めします。




＜今日の結論＞

女性の疲れや不快な症状は鉄分不足が原因のひとつ




最後までお読み頂きありがとうございました。

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