まず貧血を改善してだるさやめまい等鉄分不足の症状を改善しないといけません。
ところが女性はほとんど鉄分不足です。
そして、貧血を改善するには、鉄分だけでは足りないのです。
さらに鉄分を補給する効果的な方法を解説します。
詳しくは、本文へ続きます。
いらっしゃいませ。
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ダイエットコーチとブログ起業サポート、
ハッピー☆ダイエットライフの船田和成がご案内します。
このブログではダイエットを楽しく続ける方法、
ダイエットで体が楽になり、気持ちが明るくなるダイエット法をご紹介します。
それでは、
この鉄分不足を解決するダイエット法を詳しく学んでゆきましょう。
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■貧血改善は鉄分よりもたんぱく質 ■
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ダイエットしたいのに、
貧血の症状で悩む方は多いです。
めまいや立ちくらみだけではなく、
だるいとか疲れやすい、冷え症というのも貧血の症状です。
貧血の症状を持ちながら、
ダイエットをするのは無理がありますよね。
健康診断で問題なくても、
こんな症状がある方は要注意です。
だるい
疲れやすい
よく頭痛になる
冷え症がつらい
すぐに体調を崩す
日常的に喉が痛い
眠れない、朝が起きられない
なんだかうつっぽい
イライラ、ヒステリーになりがち
めまいや立ちくらみになりやすい
やたらと氷が食べたくなる
手足に虫が這っている感じがする
極度の貧血では、
なんと土を食べたくなるそうです。
これはみんな鉄分不足で起きる症状です。
なにか当てはまる物がありましたか?
やはり女性に多い症状だと思いますし、
ダイエットコーチをしていても、よく聞く症状です。
女性は生理の時に鉄を大量に消費しますし、
食べる量そのものも少ないので慢性的に不足する方が多いです。
ダイエットをすると小食になるので、
さらに不足するという悪循環になっているのだと思います。
鉄はいろんな食物に含まれますが、
決定的に量がすくなく、吸収率が良くないのです。
女性が1日に必要とする鉄分量は、
およそ12mgと言われていますし、補給するなら18mg位です。
たとえば、ほうれん草は鉄分が多い野菜ですが、
ゆでほうれん草で1日分の鉄を補給しようとすれば、1400g程食べる必要があります。
馬のように食べないと補給できません。
牛肉等にもたくさん含まれていますが、
たとえば肩ロース肉で1日分を補給するには1000g程必要です。
200gのステーキ5枚分ですね!
現役プロレスラー並みに食べないと足りません。
ほんとにそんなに必要なのか不思議ですが、
厚生労働省の基準でそうなっていますから冗談では無いのでしょう。
鉄分の必要量は男性の方が少ないのです。
これほど食べる女性はいないので、ほぼ全員不足気味だと思います。
貧血だと医者から鉄剤を処方されますが、
じつは鉄のサプリを飲んでも貧血は改善しません。
鉄はもちろん必要ですが、
ほかにも必要な栄養素が多いのです。
血を作る時に一番大事な栄養素はたんぱく質です。
そして鉄分が必要ですが、
さらにビタミンB6と12、ビタミンC、葉酸、銅、ニコチン酸が必要になるそうです。
赤血球はヘモグロビンという色色素でできていますが、
これはたんぱく質と鉄が結合してできた物質だと言います。
つまり、たんぱく質が主成分なのです。
ところが、女性はほぼ全員たんぱく質が不足しています。
たんぱく質が不足すると、
筋肉が減少して基礎代謝が落ちますが他にもいろんな症状があります。
疲れやすい
白髪が増える
抜け毛が多くなる
肌荒れがひどくなる
風邪をひきやすくなる
思考力や集中力が落ちる
精神的に不安定でうつっぽくなる
やたらと甘い物が欲しくなる
これは自覚症状がありますが、
他にも、骨や血管にも使われますからとっても大事です。
ところが日本人の場合、
1995年から2010年の間に平均20%ほど摂取量が減っています。
これは、メタボ対策で食べる量が減ったからです。
おそらく、ダイエットをする女性はとっても不足しているでしょう。
1日に必要なたんぱく質量は、
ふつうの生活をする女性なら1日50gと言われています。
これを1日で食べるためには、
牛肩ロースなら360gほど必要になります。
スーパーで少し大きめのトレーに入っている位のお肉です。
卵は優秀な食品ですが、
たんぱく質を1日分食べるには、Mサイズ卵で8個は必要です。
豆腐で食べるなら1日分で1キロ必要です。
もちろん、お米や野菜にもたんぱく質は含まれますが、少量です。
たくさん食べる方なら必要量は摂取しているでしょう。
しかし、ダイエットで食べる量を減らしている方は絶対に不足します。
たんぱく質は不足し、鉄分も不足し、
毎月の生理で大量に消費するので、どうしても赤血球が少なくなるのでしょう。
ちなみに他に必要なビタミンB6と12は、
B6は魚介類や肉類や野菜や海藻、B12は魚介類に多いです。
ビタミンCは野菜や果物に多いです。
葉酸は野菜や魚介類などいろいろな食品に含まれます。
銅は鉄と同じような食材に含まれています。
貝類や頭足類やレバーに多いですが、野菜などにも含まれあまり不足しないようです。
ニコチン酸はナイアシンともビタミンB3ともいわれるようですが、
やはり、レバーや肉や魚に多く含まれ、不足すると食欲不振や消化不良になるそうです。
やはり、鉄とたんぱく質の不足が決定的ですね。
血液は体に栄養素と酸素を運ぶ一番大事なところです。
ここがおろそかだと、
あらゆるところで問題が出てきます。
食事で気をつけるのはもちろん、
不足している時にはサプリメントもお勧めします。
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■ 鉄分補給とダイエットに牛肉ステーキ ■
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ダイエットに焼肉!?
ダイエットに特大ステーキ!?
あんまり聞きませんよね・・。
というより、避けている女性が多いのでは?
確かにお肉の食べ過ぎは太ります。
健康診断の数値が悪化するとか大腸がんの危険性も聞きます。
しかし、食べないデメリットも多いのです。
今回はあまり知られていない牛肉の魅力に迫りましょう^^
一番分かりやすいのは、
必須アミノ酸(たんぱく質)が豊富に含まれること。
たんぱく質不足はダイエットを台無しにします。
脂肪の部分を食べ過ぎなければ、赤身肉はダイエットの味方です。
ヒレステーキのカロリーを知っていますか?
普通の1人前120gで300キロカロリー台ですからね!
菓子パン1個よりも低カロリーです。
どちらがダイエット向きか言うまでもないと思います。
また、先日近所のステーキチェーン店に行ったら、
メニューの牛肉料理の所に「鉄分」と書いてあるので感心しました。
意外と知らない人が多いのですが、
赤身肉には鉄分が多く含まれます。
女性は貧血気味の方が多いですが、
じつは、健康診断でマルでも不足している方がほとんどです。
鉄分が不足はめまいと貧血だけではありません。
そもそも、人間の体を運営する一番大事な血液を作っているのです。
とうぜん、体中に影響がでますし、
精神的にもうつ病に近い状態になってしまいます。
また、やたらと氷が食べたくなり、
手足がムズムズしてムカデが這っているような気がするとか・・。
やる気が出ないなんて、典型的な症状でしょう。
やる気が出ないし疲れやすいからダイエットなんかできません。
さらに不幸感覚が強くなります。
鉄は神経伝達物質を作る材料にもなるから、精神的な被害もスゴイのです。
心療内科に行っても栄養不足は指摘されません。
思いあまって心療内科に行っても、抗うつ剤を処方されるだけですよ。
ただの栄養不足なのに・・。
その位大事な栄養素なのですが、
困ったことに食品にあまり含まれないのです。
鉄といえばレバーですが、
レバニラ炒めを常食する女性はいませんよね・・。
海苔とかほうれん草にも多いですが、
植物性の鉄は非ヘム鉄と言って、吸収率がとっても低いのです。
そもそも、ほうれん草を食べない人が多いですけどね。
代わりに、鉄の吸収を妨げるお茶やコーヒーを毎日飲む方は多いです。
本当に皮肉です・・。
まるで女性の食生活は鉄分を嫌っているかのようです。
牛肉の赤身は鉄分が多いのです。
このような食品はなかなかないので、ぜひ利用したいですね。
まだありますよ。
焼肉やステーキを食べると幸せになるのです。
牛肉に含まれる成分が体内で幸福を感じるホルモンを合成するからです。
これはアラキドン酸という成分ですが、
近年は脳のアンチエイジングとして注目を集めています。
牛肉の食べ過ぎは良くないのですが、
まったく食べないのもどうかと思います。
ほかにもビタミンAやビタミンB群、
そして、アミノ酸の宝庫であり、鉄や亜鉛も含まれます。
1970年代に100歳を超えて元気な方の食生活を調査した所、
野菜や豆腐やゴマ等を常食していると思ったら、じつはみんな肉を食べていたとか。
100歳以上の長寿者に菜食主義の方は一人もいなかったそうです。
とうじ100歳を超える方は全国で405人しかいなかったので、全員調べたそうです。
そしたら全員が肉を食べていて驚いたそう。
ただし、だからと言って食べ過ぎたら、ただのメタボですからね!
生活習慣病で100歳どころか、
定年前にあの世行きかもしれません。
まあこういう人はメタボ男性に多い感じですが、
女性の場合は、あまりに牛肉が不足しているような気がします。
楽しくダイエットをするなら、
ほどよい量の牛肉を食べるのもお勧めです。
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■アサリを食べて鉄分補給ダイエット ■
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アサリ!
食べていますか?
じゃあ、イカは?
いがいと食べていないですよね。
ところが、
これらにはダイエット健康法に効果大です!
ここで紹介するのは貝類全般と、
イカやタコ等の頭足類のダイエット健康効果!
しかし食卓に登場するという意味では、
やはり、アサリ、ホタテ、牡蠣、イカ、タコでしょう。
これらの動物に共通して多いのがタウリン。
それ以外にも優秀な食材で、
なにしろ、動物に多い栄養素を含みながらカロリーがとても低い。
これだけでもダイエット効果は絶大です。
たんぱく質(アミノ酸)はお肉並みにあるうえ、ミネラルも豊富です。
特筆するべきはアサリです。
アサリには鉄分がとてもたくさん含まれています。
さらには造血作用に必要なたんぱく質とビタミンB12も豊富です。
鉄分が不足すると、だるくなり、やる気もでません。
ダイエットに必要なモチベーションも下がりまくりでしょう・・。
やる気を出すにも必要ですが、
酸素を体中に届けるにはどうしても必要ですからね。
女性はほぼ全員が鉄分不足です。
たとえ健康診断で問題がなくても不足しているそうですよ。
何しろ、毎月の生理で消費してしまうのに、
鉄分を含む食品はあまり多くないので補給が追いつかない。
お肉などには鉄分が比較的入っていますが、
ダイエットをするときはやはり敬遠されるからなおさらでしょう。
アサリは女性の救世主かもしれません。
他の貝類と比べてもアサリの鉄分含有量はダントツです。
そして話が戻りますがタウリン効果です。
タウリンは肝臓でも作られますが量は少ないそうです。
これは血液の循環を改善して、
中世脂肪を肝臓から追い出して肝機能を上げてくれるのです。
糖分を摂りすぎると肝臓に中性脂肪が蓄えられますが、
それを防ぐ働きがあるようで生活習慣病の予防改善効果が高いのです。
血液サラサラ効果に、
肝機能アップ効果がすごい!
肝臓が元気になれば毒素排出が進みますし、
しかも脂肪の合成を抑える効果があるのです!
これはダイエットの救世主ですね!
タウリンは、イカとタコを始め、
ホタテ、サザエ、アサリ、牡蠣などに豊富に含まれています。
魚やエビ類にも含まれますが、
タコ、イカ、ホタテ、サザエ、カキに比べて「2ケタ」少ない。
貝類と頭足類(タコやイカの仲間)
これはもっとダイエット生活に取り入れた方がいいですね。
ダイエットは元気じゃないとできません。
タウリンと鉄分を補給して、
ファイトー、イッパーツ、ダイエット!
<今日の結論>
やる気はたんぱく質と鉄分から生まれると言っていいです。
ダイエットで頑張るには、鉄分とたんぱく質を補給して貧血を改善しましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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