尊敬するカルダモンが、オトーサンやらタモリさんだったりするのは、ちょっとサミシイ気もする。
蒲田で調子こいて買ったスパイス。
これらを使うべく、、
なんちゃってインドやネパール風なお料理を楽しんでます〜。
カレー粉でも、美味しいと思っても、、
飽きることが判明。
そしてスパイスはホールの方が酸化が遅いし、
効きすぎないのがいい!
なのでついに自身でスパイスを調合し、
カレー汁にしてしまいました。
本場の方から見れば邪道ですが、
食べる人が美味しいと思えばそれで良し、ですね。
今回はおもてなしで残った苦瓜でカレー汁に。
瓜類とスパイス、かなり好相性です。
材料は苦瓜・玉ねぎ・ニンニク・生姜・唐辛子・トマトペースト、
スパイスはクミンシード・コリアンダーシード・フェネグリークシード・
クローブ1個・カルダモン1個(叩いておく)・ターメリックパウダー。
調味料は塩、あとは昆布出汁と出汁ガラ昆布、
仕上げに香菜です。
苦瓜は半分に切って種を取り、白い部分もそぎ落とします。
塩をふってしばらくおき、水気を出します。
圧力鍋にターメリック以外のスパイスを入れて乾煎りし、
香りが出たら火から下ろしてお茶パックに入れます。
同じ鍋に玉ねぎ、叩いたニンニク、みじん切りにした生姜、
唐辛子を入れ余熱で乾煎りして香を出します。
ターメリックパウダーを加えて混ぜ、
ひっついてきたら昆布出汁を加えて鍋底をこそげます。
塩した苦瓜、トマトペースト、出汁ガラ昆布、
お茶パックのスパイスを加え、
蓋をして火にかけます。
加圧20秒、火を止めて圧力が抜けるまでそのまま蒸らします。
蓋を開けお茶パックと出汁ガラ昆布を取り除きます。
塩で味を調えてから少し煮詰め、
器に盛って香菜を飾れば出来上がり〜。
ターメリックは必要不可欠ですね。
カレーといえばこの色と香りです。
お味は・・やっぱりお店とは違います。
自身のスパイス味というか。。
でもちゃんとカレー味でした。
苦瓜がほんのり苦く、
この苦味が体をス〜っと涼しくしてくれます。
瓜らしい美味しさを感じますね。
そしてトマトがいい旨味を、昆布で丸みを出してます。
面白いことに、単体でスープを飲むより、
ジャスミンライスにかけた方が美味しくなります!
お米の香りや旨味が引き立てるのかもしれません。
そうそう、香菜も苦味が無くていい感じでした。
この風味もカレーらしさを出してるのかしら〜。
スパイスはまだまだ奥深くて届きそうにありません。
でも自分らしい配合と味で色々と楽しめる、
そんな感じがしました。
湿気の籠る時におススメなスープです^^
就職する前に知っておくべきカルダモンのこと
JR御茶ノ水駅から聖橋を渡り、湯島聖堂前、清水坂下と信号を通過。湯島の住所になり、坂を上ると、住宅街の一角に喫茶店が現れる。
自家焙煎珈琲 みじんこ
店内満席。店頭に並ぶわけではなく、席が空き次第、携帯電話に連絡するというスタイルに変わっていた。
外のメニューを眺めて何を食べるか考える。
あてもなくふらふら歩く。見知らぬ街を彷徨うのも悪くないと思っていたら、10分程度で徘徊の終わりが告げられる。
☆オイルサーディンのパテとクルミのサンド
☆カフェラテ
ラテアートできそうな雰囲気。濃厚なラテ。
オイルサーディン、クルミ、レタス、焼いたパン。多角的に、歯応え、食感を表現。
☆いちじくアンドチーズカルダモンのかき氷
ホットサンド同様に、かき氷でも食感の妙は存在。特にナッツ類の使い方、無花果の果肉は絶妙。内容としては、一般的なかき氷にみられる直接的な甘さではなく、別種類の異なる甘みで表現。そこにカルダモン、黒胡椒の香りの要素もプラス。かき氷でこういうこともできるのだと、嬉しい発見を促してくれる。一工夫ある店です。