キスはとんでもないものを盗んでいきました

キスはとんでもないものを盗んでいきました

風邪をひいて休むなら、キスで休むほうがいい。

リクエスト@隆二『ヤキモチ』





また、だ。


最近毎日あの光景を見てる。

いや、毎日じゃない。


一日に何回も見てる。



自分で言うのもなんだけど、俺は忍耐強く堅実なタイプ。



結構我慢してるけど…


あれはさすがに近くない?



直属の上司だし、そりゃ話す事くらいあるのはわかる。

だけど、距離近いでしょ。



自分以外の男と親しげに話す姿が気に入らない。




今までそんな自分が嫉妬深いだなんて思ってなかったんだけど、ゆかのことになれば周りが見えなくなるのがわかった。





もう、我慢出来ないし。




親しげに話すゆかに近寄り、腕を取る。




ゆ「え、あ、隆二!?」


隆「…こいつ、俺のなんで」



周知の事実だけど、改めて言う。

そのまま誰もいない部屋へ連れて行く。








隆「ねぇ、何なの」


ゆ「何が…?」


隆「距離近すぎでしょ」


ゆ「あ?今の?だって、仕事の話ししてるだけだし」



そうだとは思うけど。


そうだとは思ってるけど。





ゆ「あの人はただの上司だよ?知ってるでしょ?恋愛感情とかこれっぽっちもないから!」



隆「ゆかがそう思ってても、あいつがゆかをどう思っているのかはわからないじゃん」



ゆ「ないないない!絶対にないよ!心配しすぎ!」




と、ゆかは笑うけど…。





隆「あいつが同じように思ってる保証なんかないじゃん。男は常に下心がある生き物なんだぞ」



ゆ「…隆二も?」





隆「そうだよ?いつもいつもゆかと繋がってたいって思ってるから」




ゆ「隆二…」



隆「あんな仲良く話してるの見て、俺もう我慢の限界」




可愛い唇を奪おうと近づけた。




ゆ「ちょ、っとぉ、ここ何処だと思ってんの!?」




あと数センチの所で、ゆかの手で邪魔される。

無意味なのに。





ゆ「ここ、三代目のミーティングルームでしょ!?いつメンバーがくるかわかんないじゃん!誰かに見られたらどうすんの?」




そう、連れ込んだのは俺らの部屋。


誰もいないのは把握済で連れ込んだに決まってる。

まぁ、見られたところで俺は気にしないけど。





隆「…黙って」

ゆ「ちょ…、っ」



口を塞ぐように唇を奪った。



この口は、誰かと話すためじゃなくて俺とキスする為にある。






隆「これ以上、ヤキモチ妬かせんなよ」



ゆ「…ご、めん。これから気をつける」




分からせた所で、もう一度…。

いわゆる壁ドンってヤツで更に身体を密着させ、臨戦態勢にはいる。









臣「…ってかさ、まだすんの?ヤるなら別の場所でしろよ」


ゆ「ぎゃっ!!臣くん!!!?」





振り向くと、とても不機嫌そうな臣がいた。






臣「マジで。人のプレイ見るほど、俺欲求不満じゃねぇんだけど」


ゆ「隆二…っ!ほら見られたじゃん!しかもよりによって臣くんに!!最悪じゃん!」


臣「はぁ!?よりによってって何だよ!最悪なのはこっち!こっちは見たくて見たんじゃねぇよ!」


ゆ「隆二がせっかくヤキモチ妬いてくれて、いい雰囲気だったのに!」


臣「隆二の家でヤればいいじゃん。事務所をホテル代わりにすんな!」


ゆ「それ!臣くんだけには言われたくないから!見境なく発情してんの、臣くんでしょ!」


臣「所詮男は下心しかねぇんだよ!ヤることしか考えてねぇの!」


ゆ「最低!だから、彼女に煙たがられてんじゃん!」


臣「うるせーよ。ちょー、隆二、この口うるさい奴マジで黙らせて。」






二人が子供のように言い合いしてる。


当事者なのは俺のはずなんだけど。


見慣れてる光景の一つとは言えちょっとヤキモチ…。





隆「…あ、あぁ」


ゆ「ちょっと、隆二!そこ返事する所じゃないし!」


臣「マジで黙れよ。…隆二、俺にはヤキモチ妬かなくていいから。妬くだけムダ」




さすが、臣。

俺の考えはお見通しか。




ゆ「ちょっと何よそれ!聞きづてならないんだけど!どう言う意味よ!!」





臣「そのまんまだよ。お前には隆二しか無理なんだよ。ヤるなら、どっか行け」





相変わらず、口が悪くて不器用だな臣は。

遠回しに、イチャついて来いって言ってる。





ゆ「むきーっ!!臣くんの分際でっ!生意気!」


隆「ほら、ゆか行こう。お言葉に甘えて、続きしに行くぞ」



ゆかの手を取った。




ゆ「…えっ!?続き!?」



隆「あれだけで、俺の気が済むわけないじゃん。ヤキモチ妬いた分、ちゃんと身体で返して」



臣「程々に?」







そう。

キスだけで、終わるわけないじゃん。


気が済むわけないじゃん。



身体に教え込まなきゃ。



俺の想いを。










fin…












ゆかカッパさんリクエスト隆二くんでした?

シチュエーション的に人に見られるかもってドキドキさせたかったけど、
完全に見られて言い合いになってしまいましたね??
 
 

キス 男はいつだって、目を見開いたまま夢を見ている。

ラーメン屋でラーメン炒飯セットを頼んで食べた。


餃子頼む?って相葉くん………雅紀に聞いて、聞いてからあって言ったら雅紀は首をかしげた。





「餃子はやめよう」
「どうして?一皿でも頼もうよ」
「だってほらやっぱり………なあ?」
「え?」





きょとんとする雅紀がかわいい。可愛すぎる。男だけどいっそ女神に見えるぐらい。いや天使か。





多分きっと何で頼まないか分かってない雅紀にやめておこうって、餃子は頼まなかった。





だって、これからきっと俺たちは。





………キスを、するから。









のんびり話しながら飯を食べて、またふたりで夜の中を走った。


ナビを見ながらあと少し、あと少しって。


そしてやっとやっと海に着いて、海だーーーって雅紀が目を輝かせた。





車の外に出て、思わぬ涼しさにぶるっと身体が震えた。


上着を持ってきて正解。





「雅紀、何か羽織るものある?」
「あ………ない」
「俺2枚持ってきたから」





トランクを開けて、薄手の上着を2枚出す。ほらって1枚渡す。


ありがとうってちょっと目を伏せて照れたみたいに笑う雅紀はやっぱり女神だった。





「行こう」
「うんっ」





潮のにおい。頬を撫でる風。波の音。


そして澄んだ夜空には無数の星。


ムードは完璧。





いざ出陣っ。










しばらく波打ち際を歩いた。





濡らすなよ、着替えはさすがに持ってないぞって言いながら。





久しぶりすぎる海は、風が冷たいけど気持ちよかった。


雅紀もご機嫌で、くふふふって独特な笑い声が波の音と一緒に俺の耳と心をくすぐった。





「雅紀」





少し前を歩く雅紀の手を、もういけって、もういこうって、つかまえた。





つかまえた手はびくってなって、でも逃げずにおとなしく俺につかまえられていた。





「雅紀、俺のこと好きだろ」
「えっ………うえええええええっ??」
「うえええええって」





反応がかわいすぎて笑える。





こういうところは女神っていうより天使?


ケガレテないっていうか。ウブな感じが堪らない。





足を止めて、波が絶対来ないってとこまで砂浜をのぼる。





コクってる途中で波ばっちゃーんじゃシャレにならないもんな。





ああ、緊張。





大丈夫って、脈しかないって分かってても、好きって言うのはドキドキだ。





雅紀に向き直って手を握る。


そして。深呼吸して。





「………好きだよ」
「………しょーちゃん」





至ってシンプルに言った俺に、雅紀は目を見開いて。


そして小さく………僕もって、言った。





それからはキスの嵐。


一応いい?って聞いてからした。したことなさそうな感じだったから。


雅紀はもじもじしながらいいよって答えて、それを聞くと同時にその唇を頂いた。





何度も何度も何度も何度もキスをして、雅紀がどんどん興奮していくのが手に取るように分かって俺も興奮した。





「だから餃子はやめようって言ったんだよ」
「え?そうなの?」
「そうなの。やめといて正解だろ」
「………うん、そうだね」





照れたみたいに目を伏せて笑う雅紀は、俺の女神。





「何で急にどこか行こうって?」





しつこいぐらいキスをして、色んなタイプのキスをして、うっとり目を閉じてた雅紀の髪を撫でながら俺は聞いた。





「………バイトだけじゃさ、ずっと同じだけじゃさ、ずっと同じままだなって」
「関係性を変えたかったってこと?」
「………うん」
「変わったな」
「………うん。変わっちゃった」





くふふふってまた雅紀は笑って、耳元のその笑い声が心地よくて、もっと、もっと近づきたいって、思った。





だから、キス。また。何度も何度も。


深く絡ませるキスに、ぎこちなく応える雅紀に猛烈に………萌える。





「………よし」





抱き締めて、キスして。


俺は決めた。





「しょーちゃん?」
「行くぞ」
「どこに?」





車をとめてある方に雅紀の手を引いて、エスコートして、歩いた。


雅紀は不思議そうに、ちょっと物足りなさそうに俺を見てる。





もっとキスしたいって、してたいって、顔。





「途中いっぱいあっただろ?」
「何が?」
「ホテル」
「え?」
「行こう」
「え?え?ちょ………」
「………いや、まあ最後までやるかどうかはともかく」





しょーちゃん??って雅紀が軽くパニクってる。


初めて?ってさっきキスの合間に聞いたら、初めてって言ってて俺は神さまありがとうって思わず言った。


初めてキスした日にいきなりホテルじゃ、そりゃな、パニクるわ。





でも。


でも、さ。





「俺、雅紀の裸が見たい」
「はっ………??ははははは裸って??」





でもそれが、正直な俺の気持ち。





気持ちを晒して通わせてキスしたなら、次はって。





「雅紀は?見たくない?俺の裸」
「えええええっ??うえええええっ??」
「見たくない?」
「………あのっ。あのあのあのっ」





立ち止まって、雅紀を見る。





最後までいたすかどうかは置いといて。





雅紀。


心を晒して気持ちを通わせたなら、次は身体も晒して、重ねたいよ。肌と肌で、キスがしたい。





「………見たい、です」
「よし、決まり」





行くぞーって雅紀の手を引っ張って、俺は走った。


しょーちゃんコケちゃう??って、雅紀は笑った。





最高じゃん。超最高。


最高過ぎて空も飛べそう。





櫻井翔、20歳、秋。





コイビトができた、秋。










おしまい?



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