セージの耐えられない軽さ
セージのオークションより安い通販ショップ、いくつ持っていても助かる商品だから安く買えたらうれしいですね
セージ はやい、やすい、うまい
こんにちは、hataです(^∇^)
やっと晴れてくれて、気候も気分もすっかり秋!
私もnamiさんも、秋が一番好きな季節なので(生まれたから?) 、
よく食べて、よく眠ります Zzz…(´∀`)
昨日の朝は、涼しくて心地よい風が吹いていた。
風と光になびく、ソルガストラム・インディアンスチール。
8月の長雨のせいで、今まで台風にも耐えてきたソルガストラムも、今年は軟弱な姿に。
このままうまく結実すると、黄金色の穂に変わります。・・・・が、タネの重さで倒れてしまうかも。
銅葉のカレックスと、真っ白なブッドレヤ・シルバーアニバーサリー。
春はあんまり目を引かない植物たちかもしれませんが、
秋になると、こうした色合いが、とても魅力的に見えてきます。
裏の花壇では、シュウメイギクが花盛り。背が高すぎて、ちょっと困る。
アベリア・シネンシス。花ガラもカワイイ。
・・・・・・・と言うより、むしろ花ガラのほうが開花中よりもカワイイ低木。
去年の秋、強引に植え替えたさいに強剪定した結果、
今年は枝がわんさと増えて、花いっぱいのボール樹形になりました。
夜温の低下で、ノリウツギの花が良い色に染まってきた。
雨ばっかりでうんざりする8月でしたが、
ノリウツギの花ガラは、真夏の強光を浴びなかったおかげで、
今のところ、例年よりも透きとおるような色に変わりつつあります。
流れてきた大きな雲が、急に太陽を隠した。
バニカム・シェナンドアの紅葉。
いつもご紹介するパニカム・ヴィルガツム・チョコラータと似ていますが、
こちらはより柔らかい葉で、自然な雰囲気。
さらに紅葉が進むと、赤と黄色のグラデーションに染まります。
早くも色づき始めたサトウカエデ。
植えたときは、腰に届かないほどの苗でしたが、
さすがカエデ・・・・・・わずか3年ほどで、たちまち巨大化しました。
紅葉が美しいことで知られるメープルシロップの樹ですが、ちょっと早い気が。
根っこの方にカミキリムシの幼虫でも入って、
水が上がらなくなっているだけでは? と、ちょっと心配です。
過去の9〜11月の記事を振り返ってみたところ、
今年はいまいち初秋の景色になりきれていない印象。
・・・・・・・まあ、夏がろくになかった&雨続きだったことを思えば、これでもマシなのかもしれません。
むしろ、良い経験になった夏でした。やはり、頑丈な植物を取り込むことが大切です。
さて。
自分で自分に義務化してしまったディッキアのレポートですが、
まだ長雨のダメージが残っていて、しばらくは、あまり魅力的な姿をご紹介できそうにありません。
ブラックアイスは白さが戻ってきたし、
これは剥げたのではなく、もともとこういう個体だが、
他の多くは、まだトリコームが完全に回復していない。
もっときれいなのに・・・・・。
これなんて、葉全体が輝くほどの純白なのに・・・・(´д`lll)
もはや、秋晴れが続くことに期待するしかない。
なので、白葉系ディッキアの撮影は後回し。
前回のビル・ベイカー氏の流れで、今回はブライアン・チャン氏の作出品をご紹介です。
チャン氏もまた、世界的に著名な育種家さんで、
たくさんの素晴らしい交配品を世に送り出していらっしゃいます。
その代表的な作品に、ベア・シリーズ(?)があります。
均等に生えた白トゲが、葉の模様とあいまって、
黒と白のモザイク模様のように見える、とても芸術的なシリーズです。
Dyckia ‘Sun Bear ’
Dyckia ‘ Bear Bones ’
Dyckia ‘ Dancing Bear ’
・・・・・・・え?
どれも同じに見える?
はい・・・・・・。正直言って、私もそう思います。
我が家で育てているのはこの3種だけですが、
そもそも、ベア・シリーズはみんな同時期に登録されたもの。兄弟株なのでしょうかね?
他には、「ママ・ベア」「ベビー・ベア」「ベア・クロウ」・・・・・・果てには「コアラ・ベア」などなど、
ベアの名のついた登録品種がいろいろあるようです (*つ▽`)っ))) 多すぎっしょ。
このシリーズ、すべて集めている人っているのかなあ?
しかしもちろん、それぞれがビミョーに違います。同じに見えるなんて言ってはいけない。
たとえば、我が家の3種類のなかだと、ダンシング・ベアは一味違う品種です!
ちっちゃい。
分頭をくり返して群生していくタイプなのですが、ひと芽の直径はせいぜい15pくらい。
肥培したとしても、20p止まりではないでしょうか。
どんどんデカくなっていくディッキアばかり扱っていると、オモチャみたいで可愛いです。
なにより、親株のくせに、鉢を片手で持ち上げられる! 楽っ! ぜんぜん痛くない!
それがいかに幸せなことか・・・・・・ディッキア栽培家にしかわかりませんよね。
ちなみに、チャン氏の交配ではありませんが、もっとちっちゃいのもあります。
これで成株。
ひと芽の直径、10pに満たない。
上から鉢をわしづかみにできる奇跡。
上の個体は、アメリカの某ナーセリーのものですが、
そちらは、こうした小型個体の交配・作出を得意になさっているらしいです。
雨のダメージから回復すれば、もっと白くなります。
可愛い&キレイ&面白いと思って、けっこうなお値段で購入したのですが、
・・・・・・・いざ育ててみると、ちっちゃすぎて存在感がないよぅ・ °・(ノД`)・°・栽培場で目に入らないよ。
いつか、子株と間違えて販売してしまうそうです。
園芸業界では「わい性品種」「わい性個体」などと呼ばれていますが、
植物を実生繁殖する(タネを蒔いて増やす)過程で、
草姿のバランスは普通なのに、ミニチュア・サイズにしか育たない個体がたまに生まれます。
幼株のころからちっちゃいので、生育不良の個体と勘違いされて、
成熟する前に処分されてしまうこともあるかと思います。
当店でもやはり、タネまきをくり返すなかで、
いつまでたっても大きくならないものがいくつか生まれています。
「たまたま出来てしまうもの」として、私はあまり重きを置いてこなかったのですが、
さすが、著名な育種家の皆さまは、
大型化と並行して、本気で小型化の可能性を模索なさってきたようです。
ちっちゃいの×ちっちゃいの=もっとちっちゃいの・・・・を果てしなく繰り返す?
ちなみに、これまでの有名な小型品種は、Dyckia ‘Yakuza’(ヤクザ)。
私たちが思い浮かべる「その道の皆さま」のイメージとは、ちょっと違う草姿です。
むしろ、ちょーカワイイ?? ぜひ、ネット検索してみてくださいませ。
しかしながら、これを作出した方は、決して「その道の皆さま」を小馬鹿にしたわけではないと思います。
ユーモアというか・・・・・思わず「うひっ」って笑ってしまう、あの状態を目指したというか。
きっと、我々日本人に、こう口走って欲しかったのでしょう。
「極道なめんなよ、ゴラァッ!」 ビー○た○しさんあたりに?
個人的には、こうした大胆なネーミング・センスは好きです。名前と姿のギャップが楽しすぎる。
こうして園芸業界で働いていると、
素晴らしい新品種なのに、ただ「名前が残念だった」ばかりに愛されず、
まったく売れずに消えていくものをたくさん目にします。
この数年で、ディッキアという園芸植物が一気に花開きました。、
専門の育種家や生産者だけでなく、
いまや個人の趣味家の皆さまも、着々とタネまきを進めていらっしゃるご様子。
全国のあちこちで、きっと素晴らしい個体が生まれているはず。
「ド派手」なだけでなく、「人の心を打つ品種名」を兼ね備えた、
新ディッキアの誕生を楽しみにしています。
ではでは、今回はこれで。
来週はnamiさんです(´∀`)
■入荷苗■
○カラーリーフ・クローバー
地植えにも鉢植えにも◎。伸びすぎてだらけたら刈り込む。また引き締まって生えてくる。
○アベリア・コンフェッティ(Mサイズ苗)
「紙ふぶき」の品種名の通り、白斑が美しい。寒い時期はピンク色に染まって、さらにキレイ。
○カレックス・エベレスト(Sサイズ苗)
近年誕生した新品種のひとつ。濃い緑と白斑が目に鮮やか。とても丈夫。
コントラストを楽しむ組み合わせ。上の紫色の葉は、勝手に生えてきた野生(?)の赤シソ。
○ウンリュウツゲ(Mサイズ苗)
単体で鉢植えにして、すっきりした空間にオブジェのように飾って。大きくなると見事。
○シュウメイギク・ハドスペン(左。Mサイズ苗。小型品種で便利)
○斑入りカリガネソウ(売切れにて、再入荷)
手前で開花しているのは、売り場にこぼれダネで生えてきたシュウメイギク。
○トウテイラン(ベロニカ・インカナ。ちょっと大きめ株)
秋咲きのベロニカ。水色の花穂と、シルバーリーフが美しい。
○コノクリニウム(ユーパトリウムの名で流通。ちょっと大きめ苗。残りわずかです)
一年草のアゲラタムそっくりだが、別物。極めて丈夫な宿根草のひとつ。よく増える。
○ヒューケラいろいろ(ドルチェ・シリーズ&ソムリエ・シリーズ)
カラーリーフの代表格。栽培のコツもお伝えします??
○アジュガ・レプタンス(久しぶりの入荷)
ごめんなさい。苗の写真撮り忘れました・・・・・。
基本種だが、これが最も丈夫で使いやすいと思う。春には青い花穂が立ち上がる。
↑濃い紫色の葉は、日陰の庭の添えに便利。
○サルビア・ゴールデンデリシャス(パイナップル・セージの黄金葉)
けっこう耐寒性がありました。冬越しは土質が決め手。
○カリメリス(野草のような白いポンポン花。繊細な見た目のわりに、すごく丈夫。数年ぶりの入荷)
ごめんなさい。苗の写真を撮り忘れました・・・・・・。
○ヒダカミセバヤ(小型のミセバヤ。鉢植え向き。冬は宿根)
日本原産なので、とても丈夫。日なた&雨ざらしで放置OK。
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■営業時間/10:00〜17:00(10月は16:30まで/11月から16:00まで)
■休業日/月曜と火曜。+水曜は一週おきにお休み
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※グレーのマスが休業日です
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