精油を飲むことについては、日本ではまだまだ一般的ではないですね。
日本国内の雑貨屋さんなどで売られている精油は飲んではダメな質のものだから、一般的に精油の飲用はダメと言われているんですね。
だから原液で塗ったりするのも危険なわけです。
そして使い方や質がわからない場合、どんな方法であれ大量に使うと危険です。
でも私が愛用しているdoTERRAの製品では、安全性が保証されているため、アメリカではガン患者の方がフランキンセンスの精油や精油入りのサプリを毎日飲んでいます。
ドテラのフランキンセンスオイルは、病気になった細胞の死を誘発させることを助ける働き(アポトーシス)と、炎症を起こした細胞を修復するという作用が、最近の研究でわかっています。
アポトーシスだけではなく、細胞を修復するという作用があるのだからすごいですね。
また、ガンでなくても飲んでいるのは、フランキンセンスの精油は抗酸化作用が高いからです。
私たちは日焼けや環境ホルモンなど毎日、様々な要因で細胞のダメージを受けてますよね。
フランキンセンスオイル細胞の再生力やダメージの修復を助けたりするので、毎日サプリとして飲むという方法が、とても有効なんです。
私も日に当たりすぎてダメージが大きいなと思ったら、帰宅後にフランキンセンスの精油をベジタブルカプセルに入れて、オリーブオイルを足して飲んでいます。
日に当たる前の予防としても良いんです。
私は、精油を飲むことについてどう思うかというと、その精油メーカーが毎日飲んでも良いとする精油なら大丈夫なので、ドテラのものは飲みます。
日本でもオレガノカプセルなど、サプリとしてできているものは飲用可能です。
では精油やサプリを飲む量は??
サプリの量も、1日に4粒など目安は書かれていますが、個人個人カラダの反応が違いますので、少量から自分のカラダの様子を見ながら摂っていけばよいと思います。
食べ物でもなんでもそうです。
その食品がある人が500g摂って大丈夫であっても、他の人がその量を摂ったらアレルギーが出たりすることも普通にあるんですから。
精油の使用は自己責任でとはこういうことです。
人によって許容量も皮膚の敏感さもアレルゲンも違うからです。
ちょっと前に、フランキンセンスの服用について記事を書いたところ、ご質問をいただきました。
『精油は毎日同じものを飲むと(使うと)効き目がなくなるのでは?』
という内容です。
よくネットなどでも、同じ精油を2週間以上使うと効き目がなくなるとか、肝臓に負担がかかるなどと言われています。
でも実際そうなんでしょうか。
その根拠は何?
ネットで見れる情報なんてどれほど本当のことかわかりません。
みんな誰かが言ってることをコピーしてるだけの、何の根拠もない情報がほとんどですからね。
なので私はネット情報だけではなく、いろんな本や海外の研究レポートなど読んだりして、私見を言ってます。
そして、私がお答えした回答は以下です。
ドテラでは特に続けての摂取が体に良くないという注意事項はありません。これも、医療の専門家による数々の研究、臨床に基づいた摂取方法ですが、特に肝臓に問題がある、他に心配があるということであれば、かかりつけの医師に相談してくださいとなっています。
実際にフランキンセンスの摂取を続けてガンがなくなったというお話をたくさん聞きます。
はドテラの情報ではないですが、参考になるかと思います。
2週間以上続けて同じ精油を使うと効き目がなくなるとのことですが、私はその根拠がわかりませんので、よく聞く話ですがそうは思いません。
なぜなら、サプリメントは365日、毎日摂りますよね?
栄養素も食事から毎日摂りますよね?
その中で体に不必要なものは代謝で排出されます。
精油は症状を抑えるお薬とは違います。
お薬なら効き目がなくなる、例えば抗生物質なら耐性ができて同じお薬では効かなくなるというのはありますが、精油では耐性はできません。
よって、続けての摂取で効き目がなくなると言う話は私は、一般の西洋薬と混同された考え方なのでないかと思います。
実際、西洋医薬のお薬と、精油の吸収経路は大きく異なります。
香りはなぜ脳に効くのかという本に書いてあった内容を要約しますと、
¥799
Amazon.co.jp
精油だけでもその投与法によって吸収経路、薬理作用がちがいます。
それはバイオアヴェイラビリティ(生物学的利用能)が異なるからです。
例えば注射の場合は、薬剤が静脈に直接注入されるので、このバイオアヴェイラビリティは100%ということです。
はっきりしていることは、どの吸収経路であっても、アロマの成分が人体に取り込まれる量はごく微量だということです。
また、精油の服用は、一般の風邪薬などと同じように思われがちですが、精油は薬と違って水に溶けない脂溶性なため、一般の薬物とは異なる経路で血液に入って体内をめぐるのです。
こういったメカニズムは、研究により、世界で日々新しい情報がわかってきているのです。
精油の長期連用による、肝臓障害や腎臓障害が報告されているのは、ジュニパーベリー、ブラックペッパ、フェンネル、セージなどです。
また、オレガノは殺菌作用が非常に強いため、ウイルス感染のときなどだけにしてください。
精油は薬の代わりでもメディカルケアでもありません。
病気のときだけに使うものではありませんので、良いとされている精油なら毎日飲んでも大丈夫です。
病気の予防やデトックス、細胞修復などのベネフィットを考えると、私は多くの人がもっとよい質の精油のことを知って、健康に役立てたら良いのではないかと思います。
ドテラの精油に関してのお問い合わせはへどうぞ。