セージ 触れたら最後、日本全土がハルマゲドン

書いてから2年が経ちますが、

今だによく読まれています。

今回は今の見地から

改めて内容を更新しますね。

カンジダ除菌中は食べてはいけないものがあるのです。
要するにカンジダにエサを与えるような行為をしちゃいけないのですね。
活動を促すようなものがダメなんです。

�@甘いもの
　はちみつ、メープルシロップ、ジャム、砂糖、冷凍食品、あめやガム、ケーキ、ビスケット、
　缶ジュース、フルーツ、ファーストフード・・・
　かなりきついです。
　特に私は甘いもの大好きなので、苦労します。
　落とし穴は、加工食品。
　裏の表示をみてくださいな。
　添加物が入っているものにはほぼ100％の確立で砂糖が入っていますから。
　保存性を増すために入っているものです。
　おそらく白砂糖でしょう・・・
　もう、ここまで来たら白砂糖も添加物にしてしまえ！と思ってしまう。
　カレールーとかも砂糖入ってますよ（笑）
　砂糖は以前も書きましたが、パンを作るときと同じですよ。
　カンジダ菌＝イースト菌ですから、イースト菌の発酵を促すために
　砂糖を入れてるとしたら、もちろん腸の中でも同じことが起こる、ってことですね。

�A精製されたもの
　たんぱく質、サラミ、ソーセージ、燻製、ホットドッグ、フライ系魚、パイ、
　ピスタチオのピーナッツ、乳製品（これは、人による）

�B発酵したもの
　オリーブ、アルコース、サイダー、１２時間以上冷蔵庫に入れてある食品、麦芽、
　ピーナッツバター、ピーナッツ、酢、わさび、醤油、味噌、
　イースト菌の入ったものはすべて駄目。
　腸の環境が悪い中で発酵が促されると、それ、悪い菌たちがエサにして食べて
　より環境を悪くしてしまうんですよ。

食べる物にひじょーーーーに苦労しますね。
私もね、うっかりしちゃうんですよ。
よし、魚のフライでもやるか！ってなって、
魚に
・小麦粉（精製されちゃってる！）
・たまご（これは良し）
・パン粉（砂糖入ってるよ〜、イースト菌も・・そもそもパンじゃんか！）
を付けようとして、いろいろ気付くわけですよ。

でも、これまで食べていたものを見直すチャンス、というか
振り返ることでカンジダの原因も掴めるはずです。

では、食べていいものって、どんなものか・・・

�@精製されてないたんぱく質類
　羊肉、子牛、魚（にしん、いわし、かれい、まぐろ、湖ます、さばなどの冷水深海魚）鶏肉、
　鴨肉（皮は駄目）、新鮮なカニやロブスター

�A海草
　昆布、わかめ、のり

�Bパスタ
　精白していない麦だったらOKですよ


�C野菜類＊

マッシュルームやきのこ類の野菜以外は、すべてOK.　
キノコ類は、菌類ですからね、カンジダ菌のお友達。
避けましょう！
ガーリック、たまねぎ、しょうがは特にいいです。
フラクト・オリゴ糖を含んでいます。
良い働きをする腸内細菌をふやすために必要ですね。
で、そのあと乳酸菌など、良い腸内細菌のエサとなるもの。
良い腸内細菌いないところに乳酸菌をどれだけ投入しても
宝の持ち腐れになるのです・・・
あと、新鮮な野菜ジュースを一日１，２杯飲む（よく洗うこと）
ピーマン、ブロッコリー、レタス、ロケット、かぶ、にんじん、アボガド、インゲン、
かぼちゃ、ほうれん草、アスパラガス、パセリ

�D穀物、豆類
　精製されていない米、きび、レンズ豆、ひよこまめ、ライ麦、そば粉、豆類、豆乳、

�E（微妙に）フルーツ＊
　アボガド、レモン、グレープフルーツ、ココナッツ、梅干、りんごやベリー類も
　大丈夫な人はいます。。バナナとオレンジはさける。
　でも、カンジタ菌が減少しない場合は、すべてのフルーツは取らないほうがいいです。
　やっぱりフルーツも糖（果糖で砂糖の仲間）ですからね〜。

�F飲み物
　タイムやセージなどのハーブティ、ペパーミント、フィルターされた水、新鮮な野菜ジュース、
　ミネラルウォーター、お米でできたミルク。
　特に水は大切です。水を飲むことで身体の中の老廃物の排出を助けます。
　そう、死んだカンジダ菌を外に出してくれるんですね。
　でも、水道水は絶対にNG！！！
　水道水って塩素が含まれていますよね。
　塩素って何のために水道水に添加されているか、と考えるとね、
　「大腸菌を殺すため」
　なんですよね。
　大腸菌だけが死ぬ、なんて都合のいいものではないですよ。
　そうです、腸に住む全ての菌に影響するんです。
　いい菌も、悪い菌も。
　そして、また菌が住み着くまでに３ヶ月かかると言われています・・・。
　はい、やはりせめて浄水を飲んでください。

�Gナッツ＆種子類＊ゴマ、ひまわりの種、フラックスシード、かぼちゃの種

�Hオイル
　ココナッツオイル。

    植物油脂と言うならば、オリーブオイル。

    オイルは体内の環境で酸化します。

    腸がデリケートになっている今、

    その影響はできる限り排除したい。

　この時期はココナッツオイルが中心ですね。

�I微妙に乳製品＊
　カンジタ菌が重度でない人は、各種ミルク、アシドフィラス入りヨーグルト。
　カビっぽいチーズは避ける。カンジダと仲良くなってしまいます。
　また、カンジタ菌が減らない場合は、乳製品もすべてやめてください。
　

�Jその他、ソース類
　手作りのドレッシング（オリーブオイル、レモンジュース、ガーリック、ハーブ）ハーブ類、
　ソースとか、ケチャップとか使いたくなりますよ。
　でも、そんなとき、そっと裏を見てください。
　「砂糖」の文字が・・・はい、NG。

ちょっと長くなりましたが、こんな感じです。
何食べればいいのよ！！
って感じですよね。
難しく考えすぎず、まずは外食を控える。
手づくりを楽しむ、ということを徹底していきましょう！

腸ケアやカンジダ専門の料理教室なんて、あったらいいのにね！

では、今日も良い一日を！