ツイッターのフォロワーさんがいちばん増えるのって,7月なのです。
多い月と少ない月,倍以上違うんですよ。
こんばんは。
トロンボーン吹きで作編曲家,吹奏楽指導者の福見吉朗です。
季節もの?
今はそうでもないですけど,以前はホームページもそうでしたね。
多い月と少ない月,アクセスが倍以上違うんです。
いちばん増えるのは,やっぱり7月。なぜか…?
コンクールシーズンだからですよね。
学校吹奏楽って,オンシーズンとオフシーズンとあるのでしょうか?
実際,そんなふうに見える部活もけっこうありますよね。
出席率,練習の温度,出てくる音…
思いは音にあらわわれる
どんなことを思って,どんな気持ちで演奏しているのかは,やっぱり音に出ると思うのです。
大会前だからって焦ったり背伸びしたり,大会終わると逆に緩んだり気が抜けたり…
そういうのって,聴いているとわかります。
以前,ある学校,演奏会の10日くらい前でした。
演奏が,ひとつひとつの曲を,どうも粗末に扱っているように聴こえたのです。だから,
「どの曲も,この演奏会が終わったら一生やらないかもしれない曲なんだよ。
どうしてそんなに粗末に扱うの?」って伝えました。
そしたら,それで演奏はガラッと変わりました。
技術的な話も音楽的な話もなんにもしていないのに…
年中淡々と…
コンクールでも,ほんとうにいい演奏をする団体,いい活動をする団体は,
年中いつでも,やるべきことを淡々とやっています。
大会前だからって熱くなりすぎたり,大会が終わったからって気が抜けたりしない。
そりゃあ,いつもそこにいる人から見たらテンションの違いはあるのでしょうけど,
普通の団体とくらべたら,そういうのがずっと少ないように見えます。
季節によるテンションの違いが少ないほど,いい演奏や活動をする,といってもいいかもしれない。
少なくとも,コンクールの全国大会に行くような団体はそうだと思います。
その中のいくつかしか見ていませんけれども,見た団体は,みんなそうでしたね。
コンクールのためにやってるの?
どうしてそんなに季節による温度差,テンションの違いができるのか…
コンクールに重きを置いている,活動の重点にしているからですよね。
そしてコンクールと,それ以外,かける気持ちやエネルギーにそれだけ差があるっていうことですよね。
でも…
コンクールのために音楽している
コンクールのために楽器をやっている
もしそうだとするのなら,それってまさに,本末転倒というのではないでしょうか?
だから,いい演奏ができないんだよ,と思います。
(本末転倒 … 物事の根本的なことと、そうでないこととを取り違えること。)
ものすごい高級オーディオマニアなんだけど,音楽には興味がない,っていう人と同類ですね。
音楽をしよう
ほんとうの目的って,なんでしょう?
音楽することですよね。
それをとおして,いろんな学びや経験がある。
それが,部活動だと思うのです。
コンクールは,その手段,場の中のひとつですね。
あなたは,なんのために楽器をやっていますか。
なんのために練習していますか。