まずはバレーから・・・。
今日は準決勝。。。
相手はロシア。。。
うううう。
強かった。。
そして高かった。。。
何食べたら
あんなに大きくなるんだろう。。
ボルシチかしら・・・？汗
あまりジャンプしなくても
ネットから手が出てたよ。
で・・
結果は０?３のストレートで
負けました・・・。
家族全員
ものすごくがっかりしてます。
私なんか・・
ご飯も作る気がしない。。（←言い訳）
敗因は
色々あるけど
一番大きな原因は・・
日本チームが波に乗れなかったことでしょうか。。。
ロシアは今までの対戦相手と大きく傾向が違ってた。。
ロシアのような大型チームは
実は今までもあったけども
大体が自滅傾向にあった。。。
言い換えると、個人技は高くてもミスが多く
自分たちのミスで失点を繰り返す。
日本のチームは体格差やパワーでは
やっぱり劣る部分が多少あったが
ミスが少なくチームとしての完成度も高かった。
この差で日本は大型チームに対して
対等以上に勝負してきて
相手の自滅に救われる・・・
今まで危ない試合（セット）も
こう言うパターンが
結構あった。。。
しかし・・
今回のロシアチームは高さに加えて
ミスが少なかった。
つまり、今までみたいに自滅しないチームだった・・・。
しかも、単調な攻撃ではなく
フェイントに加えて
強打に近い速さのプッシュスパイクなど
速さの違う難打を混ぜ
今までにない感じで攻めてきた。
※プッシュ 強打でもなくフェイントでもなく
ちょっとはやく突くような攻撃。
ロシアのは強打に近いけども。。
上手だった。
まあ、いくつかのプレーは
微妙にホールディング気味（反則）だった
気もしないでもないけども。。失笑
高さに翻弄されブロックが乱れ
難打に翻弄され自分たちのリズムを崩し
レシーブ（今はディグかな？）が思うように上がらず
攻撃が単調になり相手にブロックされるから
いつも決まる攻撃もなかなか決まらない・・
つまりロシアもなかなか崩れず・・
日本チームは苦しい試合運びを強いられた。
序盤の立ち上がりはまあまあだったにもかかわらず
徐々に得点を引き離され
ほとんど自分たちのプレーをさせてもらえないまま
１セットを落とし
２セット目も流れに乗れず。。
やっと３セット目で自分たちのバレーをし始めたが
大事なところで連続失点を許し・・・
ジリジリと点差を詰められ
結局このセットも落とした。
ううう。
頑張ったんだけどね。。。
とっても残念でした。。
明日は最後。。
韓国との３位決定戦。。。
今日のことは忘れて
気持ちを切り替えて
いつも通りの試合を見せて欲しい。。。
頑張れ??日本！！！
※マニアックな感想付きで
すみません。。
と言うことで
サルディーニャ島の続きを・・・。
空港から車のナビを頼りに
宿の近くに着いた私たち。。。
地元の人の親切な道案内で
宿になんとか着いた。。。
この日ばかりは
今まで色々乗り越えてきた私たちも
もう、無理かと思ったが
なんとかなるものだ。。。
海外に来て
インターネットが使えない状態は
ここが初めて。。。
ネットが使えない状態になって初めて
自分の旅の計画が
インターネットに頼っているものなのだと
認識した。。。
さて。。
この日私たちは宿に着くなり
そのまま爆睡。。。
疲れたの一言。
肉体的にも
精神的にも。。
朝・・・
オーナーが朝食を用意してくれた。。
その中にサルディーニャ島で作られた
生ハムがあって。。。
それがびっくりするほど
とっても美味しい。。。
この味なら
パルマハムより
美味しいかも・・・
夫も私も気に入ってしまって・・
これから毎日
スーパーでこのハムを買うこととなる。。。
美味しい朝食を終え。。。
この宿を出る準備をする。
実は・・・
この宿は中継地点にしか過ぎない。。
飛行機が夜遅くに着く便だったため
空港近くの宿を取っただけ。。。
バケーションを過ごす目的で
泊まった宿ではない。。
したがって
ここから移動する。
ちなみに
アルゲロ空港の周辺も
とっても有名な観光地。。
今回はここを選ばなかったが
実は私はここにも泊まりたかった。。。
時間がなかったので
今回はここに宿を取らなかったが
次来た時は是非ここで過ごしたい。。
さて・・・話を戻します。。
今回の目的地は
サルディーニャ島の北東にある
Olbiaという町。。
ここはセレブがバケーションにやってくるという海岸沿いに
ほど近いところ。。。
別にセレブ気分が味わいたいわけじゃないけども
たまたま見つけた宿が
この近くだったという。。。
もう一つの理由は
有名な海岸がいくつもあるから・・・
サルディーニャ島初心者の私たちは
有名どころなら探しやすいだろうという
安易な考えでもある。。。
さて、空港近くから
この場所まで２時間のドライブ。。
サルディーニャは少し
ナミビアの景色に似ている。。
乾燥地帯・・・という感じの景色。
草が枯れているのか
半分以上は茶色。。
緑の部分も
決して高い木でもなく。。。
低い木があちこちに。。。
とにかく、乾燥地帯は
どこもこんな感じなのだろう。
宿のオーナーが話していたけれども
かなり長いことまともな雨が降っていないのだとか。
この周辺は雨が降らないものだから
深刻な水不足で悩んでいるとも言っていた。
岩がゴツゴツした山が多く
日本のような木がいっぱいの山・・・というのは
あまりない。。。
さて、２時間の道中。。
私はサルディーニャ島のラジオ番組を聴いていた。。
私はある曲を期待して
ラジオをつけたのだが・・・
どのチャンネルもUSポップチャート。。。
あの曲が聴きたい・・・。
そう思えば思うほど
私の頭の中に
その曲がヘビーローテーションし始める。。
その曲とは。。。
「サンタルチア」
サンタ?ル?チ?ア? ?
サンタ?????ルチ?ア? ?
↑ここしか覚えてない。
イタリアといえば
これでしょ？爆
これ、ここで聴きたいのよ。
学生の頃この歌を習った時
イタリアに想いを馳せて歌ってたのよ。
やっと来たイタリアで
これ、聴きたいじゃないの？？
と思ってラジオをいじくりまわす私。。
夫がそれを見て
「何を探してるの？」と
不思議そう。。
「いやさ・・・
ある歌が聞きたいのよ。。。」
と私は恥ずかしそうに
ゴニョゴニョ言っていると
「もしかしてサンタルチア？」と
夫が私にいう。。。
え？知ってるの？
と私は驚きを隠せない。。
もしかして、イギリスでも
学生の頃習う歌なんだろうか？
夫の話だと
夫も、このサンタルチアの歌が
頭の中でヘビーローテーションしていたようで。。。
夫婦ってこんなことまで
シンクロするのでしょうか。。。
恐ろしい。。
さて、そんな私たちは
サンタルチアのサビの部分だけを（←そこしか知らないので）
大合唱しつつ（←バカップル）
２時間の景色を楽しむ。。。
道はとても状態が良く
高速道路も無料という。。。
なかなかいい。。。
道の横の方には
いつもオリーブの樹があり。。。
なんだかイタリアなんだな?って
しみじみ思ってしまう。。
道中は楽しく。。。
あっという間に
目的地オルビアに着いた。。
オルビアに着くと。。
かなりの数のキャンピングカーを見かけた。
どうも、本土から
フェリーに乗って
ここオリビアにやって来たよう。。。
さて、オリビアに着くと
面白いものを発見。。。
アウトレットショップ。。
夫いわく
ここのアウトレットショップは
面白いものが置いてるという
ネット情報らしい。。
面白そうなので
寄ってみることにした。
アウトレットショップは
みため閉鎖された建物なのだが。。
地下の方に行くと
お店が１件開いていた。。
中に入ると
いきなりバックをロッカーに入れろと言われたので
ハンドバックをロッカーに預ける。
初めてのシステムだな。。
そんなことを思いつつ中を探索。。
アウトレットというだけあって安い。
７０％オフ。
例えば
ドルチェ&ガッバーナのビキニ（水着）
４０００円
ラルフローレンのワンピ
３５００円
などなど。。。
まあ１０万円が３万円に落ちた服とかもあるので
全部がこの値段な訳ではないけども。。。
しかし、これと言って
買いたいといものは見つからず。。
結局見るだけ見て
この店を出た。。。
この店から５分ほど車で行った場所に
ショッピングモールがあった。
実は、そこで次の宿のオーナーと
待ち合わせをしていた。
約束の時間より
少し前に到着した私たちは
先に買い物をすることにした。
生活必需品を買う。。
今回の宿も
ホテルではなく
一軒家を借りた。
だから自炊だし洗濯もしなくちゃいけないので
洗剤もいる。。
色々と今のうちに買っておこう。。
ということで
着いて早々
スーパーでショッピングを始める。。
イタリアのスーパーは
フランスとはちょっと違う匂いがする。
フランスはチーズくさい。
イタリアはハムくさい。
ハムはハムでも生ハム臭い。笑
スーパーの匂いの違いに
お国柄が出るなんて
面白いな?と思いつつ
いるものだけを急いで買う私たち。。
実を言うと
あまり時間がない。
明日の朝食・この日の夕食など
ある程度生活できる食材を買い
洗剤などの必需品を揃え
レジで精算。。。
この日はゆっくりスーパーの中を見る暇もなく
さっさと買い物を済ませ
車に戻る。。。
そして、私たちの感が良かったのか
丁度、荷物を車に乗せている最中に
連絡が入る。。
今、この場所に来ていると言う。。
お互いに探してるそぶりの人を
見つける。。
私たちは彼女（大家さん）の顔を知ってるが
相手は私たちの顔を知らない。。
しかし、雰囲気でわかるのか
相手の方が先に私たちを見つけてくれた。
早速彼女について
家に向かうことにした・・
ショッピングモールをでて
いっときすると
山を登り始める。。
「この山の中腹くらいかな？」
なんて呑気に考えていたら
頂上付近までやって来た。
まだかな？
まだかな？
そう思いながら車を走らせる。。
しかし、一向に着く気配はなく。。
道路はとうとう頂上に到達し
それと同時に
砂利道に変わる。。。
砂利道で崖っぷちの頂上。。
こんな状態のところを運転するのは
怖い。。。
イタリア人、
本当に山のてっぺんに家立てるの好きなのね?。
見晴らしいいからって
こんな高いところ。。。
そんなことを思いつつ
必死で車について行く。。。
そして、頂上を抜け
さらに今度は下った場所で
やっと小道に入り。。。
さらにガタガタした砂利道を
抜け。。。
ようやく
家に着いた。。。
こんな山道
出かけるたびに毎日登るのよね・・・
大丈夫かしら？
そんなことを心配した初日だった。。。
